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血流を保つためには体を動かすことが勧められます。自分で体を動かすことができない場合は、ベッドに寝ている場合は2時間ごと、椅子に座っている場合は1時間ごと、できればもっと頻繁に体の姿勢を変える必要があります。
皮膚が湿っていると床ずれができるリスクが高まるので、常に清潔で乾いた状態を保つようにします。皮膚が乾いていれば寝具や布にくっつきにくいので、こすれや引っぱりが生じにくくなります。寝たきりの人については、シーツを頻繁に交換し、清潔で乾いた状態に保つ必要があります。皮膚同士が互いに押し合う部位に固まらないボディパウダーを塗れば、その部位の皮膚を乾燥した状態に保つことができます。